こだわりの名店

山中料理長の「こだわり」が
世にない「ちぢれ麺のそば」を誕生させた!
大和富山店6 階 麺房「そばの里」

一見、普通のおいしい「天ざるそば」のようですが、実はこのそば! 、生麺に「ちぢれ」を加えてあるのです。
ラーメンでしたら「ちぢれ麺」はよく耳にしますが、そばでは聞いたことがありません。

【そばの里】天ざるそば

いまから12 年前、富山市西町交差点から移転新築した「大和富山店フェリオ」は、新しい「富山の新しいランドマーク」として生まれ変わりました。
同時に開店した麺房「そばの里」の料理長である山中邦雄さんは、「大和においでになるグルメのお客様にも必ずご満足をいただける『おいしいそば』を提供したい」という熱い想いで「そばの里オリジナルの麺」を開発されたのです。

【そばの里】天ざるそば

数十回を重ねた「そばの試作開発」の末に生まれた「山中料理長のそば」とは?

【そばの里】山中料理長様

何種類もの上質のそば粉を取り寄せて、「そばの試作」が重ねられました。
「そばは喉後しで食べる」と言う料理長の流儀により、
「太さ・厚み」は細麺タイプ。
「香りと品格」を楽しんでいただくために、「さらしな粉」が選ばれました。

試作を重ねて出来上がったそばは、スタッフの皆が「うまい!」と声にする完成度の高いそばでした。
「ざるそば」と「温そば」、いずれの評価も十分なものでした。

【そばの里】かき揚げそば

確かにうまい!
しかし、もう一工夫が欲しい!

そばの出来栄えはとてもいい、
しかし、せっかくこだわって丁寧にだしを取った「そばつゆ」の旨みと合わせて そばをもっと楽しんでいただくことができないものだろうか?
・・・いっそのこと、ラーメンのように「ちぢれ」を付けてみたらどうだろう?
料理長の発想は、常識破りのものでした。

「ちぢれ」を付けたそばは、大変「つゆのり」が良いものでした。
半面、その「ちちれ」は「そばの品」を少し損なうようにも見えました。
・・・その後、さらに試作を重ねて辿り着いたそばは、「生麺ではちぢれ麺」ですが、「茹でるとシャキッとまっすぐのそば」

開店以来愛され続けている「そばの里のそば」が「ちぢれ麺」であることを知るお客さまは、あまり多くはありません。
しかし、「この一工夫」こそが「そばの里のこだわり」であり、常連のお客さまが多い理由なのです。

【そばの里】山中料理長様

素材の旨みを最大限に引き出して、
お客さまにお届けする!

いい食材を調達することはおいしい料理の鉄則です。
加えて、スピーディに調理しておいしい瞬間にお出しすることに料理長はこだわっています。
「てんぷらは揚げたて」はもちろんのこと、旬の食材を選んで、「季節のこだわりメニュー」を楽しむことができるのも、「そばの里」を訪ねる楽しみのひとつなのです。

今日もお昼前には満席となり、お待ちになるお客さまは、「いまかいまかと」暖簾の向こうを覗き込んでおられます。
「皆さまに愛される店づくりを心掛けている」
山中料理長はじめスタッフの皆さんの願いは冷めることがありません。

【そばの里】スタッフの皆さん

IMFORMATOIN

レストラン大和 麺房 そばの里

住所
富山県富山市総曲輪3 丁目8 番6 号
大和富山店6 階
電話
076-407-6893
営業時間
11:00 ~ 20:30
(ラストオーダー)21:00
定休日
不定休