2019 年12 月18 日(水)10:30、そぼ降る雨の中、
魚津神社にて恒例の「そば粉縁起祈願」が行われました。
今年で18回を数えることとなる「縁起祈願」は、「年越しそば」をお召し上がりになる方々に、「より幸せな新年」を迎えていただきたいとの願いにより始められたものです。
例年に習い、報道各社が見守るなか、石川製麺からは社長、黒門吾兵衛をはじめとした幹部が参加し、ご来賓として農協様やそば粉メーカー様などのお取引様にご参列をいただきました。
参列者はまず「清祓い」を受け、次に高倉宮司による「祝詞奏上」がなされ、「玉串」を奉奠し、その後境内で「そば粉のお祓い」が行われました。
「安心安全」で「おいしい」年越しそばを届けたい!
+「縁起祈願」で「幸せな新年を迎える年越しそば」を!
これこそが、黒門吾兵衛が目指す「麺は楽しい」なのです。
吾兵衛は、今回から「黒門装束」に身を包んで式に参列しました。
縁起祈願終了後は、いよいよ黒門吾兵衛の報道インタビューです。
初めてのインタビューと言うことで、さすがの吾兵衛も緊張で顔が強張っていました。
「縁起祈願への想い」「今年の年越しそばの計画や商品紹介」について報道各社様にお応えし、最後に「黒門吾兵衛は何者なのか?」をお伝えすると、記者の皆様方それぞれに、吾兵衛に興味を寄せていただくこととなり、
「・・・・最初に聴いていれば、黒門吾兵衛を中心に撮影をしたのに・・・」
などのお声をいただきました。
【年越しそばの由来】
そばの細く長いことにちなんだ「延命長寿説」
鎌倉時代、博多のお寺で年を越せない町民に「そば餅」をふるまって、翌年から皆の運が向上した「運そば説」など
今日のように全国で広く「年越しそば」が食されるようになったのは江戸中期頃だと言われています。
大晦日の夜は、日本中あまねく「年越しそば」を食べます。
数百年も受け継がれている「日本の食の伝統・年越しそば」
これからも、大切に守り語り伝えていきたいと、黒門吾兵衛はそう思っています。